【歯ぐきの健康 第2回】なぜ子どもの歯ぐきに炎症が起こるの?

2025.05.22

〜成長の変化と生活習慣〜

こんにちは!
しゃもとデンタルクリニックの社本です🦷✨

前回は、
「小学生にも歯肉炎が起こる」というお話をしました🏫

今回は、
なぜ子どもの歯ぐきに炎症が起こるのか?
その理由をお話ししていきます👀✨


成長の途中には「歯ぐきが敏感になる時期」がある🌱

小学生の時期は、

  • 乳歯が抜ける
  • 永久歯が生えてくる
  • 歯並びが変わる

と、お口の中が大きく変化するタイミングです。

このとき、
歯ぐきはとても敏感になりやすいんです。

特に、
新しい歯が生えるまわりは汚れがたまりやすく、
炎症が起こりやすい場所になります🦷💭


生活習慣の影響も大きい💡

お口の中の変化に加えて、
小学生になると

  • 自分で磨く習慣がスタート
  • 学校や習い事で生活リズムが忙しくなる

といったライフスタイルの変化も出てきます。

塾で勉強している小学生の男の子と女の子。机に向かい、集中してノートに書き込んでいる様子。A young boy and girl, both elementary school students, studying together at a cram school, focused on writing in their notebooks.

すると、

  • 磨き残しが多くなる
  • 時間がなくて雑に磨いてしまう

こうしたことで、
歯ぐきへの負担が少しずつ積み重なってしまうこともあるのです。

特に、
前歯の歯ぐきがぷっくり腫れている場合は、
「口呼吸」の影響が隠れていることもあります🌬️

お口がぽかんと開きやすいと、
お口の中が乾燥して、歯ぐきに炎症が起こりやすくなるんです。


親子で「今」を支えるケアを🌸

でも大丈夫😊

今から、
「子どもは歯ぐきも育てる時期」だと知っておけば、
焦らずにケアを続けることができます🌱

毎日の小さな積み重ねが、
未来の強い歯ぐきと健康な体を作っていきます✨


【まとめ】

  • 小学生の時期は歯ぐきが敏感になりやすい
  • 歯並びの変化や生活習慣も影響する
  • 前歯の腫れは口呼吸のサインかも?
  • 今からのケアで未来を守ろう🌈

【次回予告】

そのままにしておくとどうなる?歯肉炎から歯周炎へ
👉 子どものうちに知っておきたい「未来のリスク」を一緒に考えましょう!

診療時間
9:30-18:00

休診日
日・祝・木曜午後

お電話(予約優先)

099-204-0085

099-204-0085

〒890-0024
鹿児島市明和1丁目25-1
ファミリープラザめいわ1F

休診日

午前休診

午後休診