むし歯治療

CURE TOOTH DECAY

むし歯治療

歯は一度欠けたり削れてしまうと、自然に元通りにはなりません。
そのため、人工の材料を使って形を整える「修復治療」や「補綴治療」を行います。
治療の際には、歯を削るべきか、それとも削らずに進行を抑える 方法を取るべきか、丁寧に診断して判断します。また、見た目ではわからないむし歯もあるため、レントゲンなどの検査を使って早期発見に努めています。早めの診断と適切な治療が、歯の健康を守る大切なポイントです。

しゃもとデンタルクリニックの
むし歯治療について

1

歯を大切にする治療を心がけています。


2

痛みを感じにくい治療をご提供しています。


3

長持ちさせるための治療を提案しています。


4

子供からおとなまで幅広い年齢層の方に対応します。


診察の流れ

Step.1

予診票の記入
問診・検査など
予診票の記入、患者様の登録などがございますので、10分前にいらして下さい。問診・口腔内診査・口腔内写真・必要に応じてレントゲン検査、応急処置などを行います。

Step.2

治療方法の説明
診察から今後の治療方法の提案、ご説明を行います。
ブラッシング指導・食生活指導などを行う場合もございます。

Step.3

治療
初期治療(ブラッシング指導、歯石除去など)を行った後にむし歯部分の治療を行います。治療期間についてはそれぞれ異なるので状況をみながらご説明します。

Step.4

メインテナンス
むし歯部分の治療が完了した後、むし歯・歯周病などの疾患を再発させず、健康な状態を維持するための定期的な治療です。
メインテナンスはリスクに応じて1〜4か月間隔で行います。

むし歯の進行について

歯医者ではむし歯のことをC(シー)ということが多いです。

これはむし歯を専門用語でカリエス(Caries)と言うからです。

むし歯と言っても、たくさんの症状があり、症状や段階によって治療方法も異なります。

むし歯は進行具合によりC1から C4 に分けられます。C1 のほうが軽く、C4に近づくほど進行したむし歯です。

C1

歯の表面(エナメル質)が脱灰あるいは小さな穴ができます。この段階でも自覚症状はほとんどなく、痛みやしみる感じはありません。定期検診などで発見されることが多いです。

C2

エナメル質の内部までむし歯が進行して、象牙質まで達すると、冷たいもの・甘い物がしみる自覚症状が出てきます。象牙質はやわらかく、エナメル質より進行が早いため、できるだけ早く治療することが大切です。

C3

歯髄(神経や血管の束)と呼ばれるところに達した状態です。ここまでくると何もしなくても 痛くなり、我慢できない痛みを感じることも多いです。一般的に「神経をとる」治療になることが多いです。

C3~C4

歯髄が虫歯などで壊死してしまった状態です。歯の頭の部分は崩れてしまい、歯の根っこだけが残っている状態です。歯内部で虫歯が進んでいきます。保存が不可能なケースもあります。

むし歯は早期発見・早期治療が大切

むし歯は初期段階で発見されると、治療が比較的簡単で、歯を保存できる可能性が高くなります。早期に治療を行い、再発を防ぐ対応をすることで、歯の寿命を伸ばすことにも繋がります。定期 的な歯科検診や、日々の口腔ケアが重要です。

むし歯になりやすい、
再発しやすい人の特徴

  • 歯磨きの仕方が自己流:いつも同じところが磨けない。
  • 甘いものや酸性飲食物の摂取が多い : 糖分や酸が多い食事。
  • 唾液の分泌が少ない: 口腔内の自浄作用が低下。
  • 歯並びの問題 : 磨きづらい場所がある。
  • 過去にむし歯の経験がある : 治療した歯は再発リスクが高い。
  • 生活習慣: ストレスや不規則な生活。
  • 定期的な歯科検診を受けていない : 予防が大切。

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