PERIODONTAL DISEASE TRETMENT
歯周病は歯の周りの骨が溶けてしまう病気です。成人の多くが罹患しているとも言われていますが自覚症状が出にくいためか、気付くのが遅れてしまうことも。早めに歯周病の予防・治療を行うことで、全身の様々な病気のリスクを下げられる可能性があります
必要な検査をし、正確な診断に基づいた治療を心がけています。
歯周病の治療がなぜ必要なのか、わかりやすい説明を心がけています。
軽度~重度の歯周病まで対応しています。
再発予防のためのメンテナンスを大切にしています。
Step.1
Step.2
Step.3
Step.4
Step.5
歯周病は、歯茎や歯を支える組織に影響を与える感染症で、進行段階によって以下のように分類されます。
歯周病は、早期に発見し適切に治療することで、進行を防ぐことが可能です。定期的な歯科検診や、適切なブラッシングが重要です。
歯周病の初期段階で、子供や若い方に見られます。歯茎が赤く腫れ、出血することがありますが、骨や歯を支える組織には影響が及んでない状態です。この段階では、適切な口腔ケアで治癒が期待できます。
歯槽骨の軽度な吸収と歯茎の内側に歯石の沈着が見られます。 歯周病菌は酸素を嫌うため、歯周ポケットの奥深くで増え始めます。自覚症状なく進むのも歯周病の特徴です。
歯の根っこの半分近くまで歯槽骨が吸収しています。歯によってはグラグラし始める状態です。歯周病菌は血液中の鉄を好みます。腫れて出血する歯茎は格好の生息場所になっていきます。
歯の根っこの先の近くまで歯槽骨が吸収しています。歯を支えることができず、このまま放置すると歯が自然と抜け落ちることもあります。
歯周病は成人の8割が罹患しているとも言われるほど、実は身近 な病気です。ただ、痛みなど自覚症状がないままに進んでしまう ので気づかないままの方が多いのも現状です。最近では他の病気 との関連性も報告されています。糖尿病、認知症、心疾患など。 歯周病の多くはコントロールのできる病気です。まずはお口の健 康から、そして身体の健康にも良いことをしてあげましょう。