仕上げみがきを嫌がるとき、どうしたらいいの?

2025.04.19

**泣いちゃう日も、触れ合えるだけで大切な時間です。**🫶🪥


「仕上げみがき、今日も嫌がられちゃった…」😢

毎日がんばってるのに、仕上げみがきを嫌がられてしまうと、
「どうしたらいいの?」「このままでいいのかな?」って不安になりますよね。

  • 泣いて逃げちゃう
  • お口を開けてくれない
  • 毎晩、バトルみたいになってしまう…

そんなお母さんたちの声、私たちもたくさん聞いています。
今日は、仕上げみがきを“つらい時間”から“しあわせなスキンシップ”にするヒントをお届けします🧡


子どもが嫌がるのは「ちゃんと理由」がある😣

仕上げみがきを嫌がるのは、わがままでも反抗でもありません。
たとえば…

  • 歯みがきでちょっと痛かった記憶🦷💥
  • 無防備な姿勢がこわい or くすぐったい💭
  • 疲れてる・眠い・イヤイヤ期まっさかり😪

すべてその子なりの「今、つらいよ」「ちょっと待って」が表現されているだけなんです。


ほんの少しの工夫で、イヤイヤがやわらぐかも✨

✔ 選べる選択肢をつくる
→ 歯ブラシの色、みがく順番、場所など「どっちがいい?」の一言で気持ちが切り替わることも🌈

✔ 姿勢やタイミングを変えてみる
→ ソファでリラックス、ぬいぐるみを使った“ごっこみがき”など🎵

✔ 鏡や動画を使って「見える化」
→ 「今どんなお口かな?」を一緒に見るだけで楽しくなることも🪞📱


歯が生える前からできる“ぷにぷにスキンシップ”👶💗

実は、仕上げみがきは歯が生えてから急に始めるよりも、
もっと早い時期から“お口を触る”ことに慣れておくと、とてもスムーズになります。

  • 唇やほっぺをやさしくなでる
  • ベロをぷにぷに、ほっぺをもちもち
  • お口のまわりをふれあいタイムの一部に✨

これも立派な**“お口育て”の第一歩**。
“触られるのはこわくない”という感覚が、仕上げみがきの土台になります💕


仕上げみがきは、「お母さんとつながる時間」🫶🪥

アタッチメント(愛着)という言葉がありますが、
仕上げみがきはまさに、信頼と安心を育てる親子のコミュニケーションの時間です。

泣いちゃう日もある。途中で終わっちゃう日もある。
でも、「あなたのことが大事だよ」「一緒にがんばっていこうね」
そんな気持ちを伝えるだけで、ちゃんと伝わっていきます🧡


フッ素ジェルやフォームも、頼れる“味方”です!🦸‍♂️🦷

毎日完璧に仕上げできなくても、フッ素で守ることはできます!

  • 塗るだけで使えるフッ素ジェル🟣
  • 泡で出てくるフォームタイプ🫧
  • 年齢や習慣に合わせて、お子さんに合う方法を選べばOK!

使い方と量は大人が管理しながら、上手にセルフケアにもつなげていきましょうね✨


「できなかった日」より、「がんばれた日」に目を向けて🌸

今日できたら、それで100点。
できなかった日は、おやすみしたって大丈夫。

仕上げみがきは、
“むし歯を防ぐため”だけじゃなくて
“親子で笑顔になれる時間”でもあるんです😊

小さな子どもがピンクの花丸と『いつもありがとう』と書かれた紙をお母さんに渡している様子。お母さんは驚きと喜びの笑顔で受け取っている。/ A young child gives their mother a paper with a pink flower-shaped 'Well done' stamp and the words 'Thank you always,' while the mother smiles with joy and surprise.

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鹿児島市明和の歯医者さん、しゃもとデンタルクリニックでは、
お子さんの“お口の育ち”をやさしく見守っています🍼🦷

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