2025.05.01
〜噛む・飲む・話す・呼吸する〜
こんにちは!
しゃもとデンタルクリニックの社本です🦷✨
前回は、
第3の予防「お口育て」についてお話ししました🌱
今回は、
「そもそも、なぜお口の機能がそんなに大切なのか?」
について、一緒に考えてみましょう👀✨
お口は単なる「食べるための場所」ではありません。
命を支えるたくさんの大切な働きが、
この小さな空間にぎゅっと詰まっています✨
お口の機能に小さな乱れがあると、
じつはこんな風に影響が広がることがあります。
特に、
発音・構音の問題は深刻な場合もあり、
支援学級(養護教室)でのサポートが必要になるケースもあります🏫
保育士の資格を取るために勉強したとき、
「発達には順序性がある」ということを学びました。
例えば、
赤ちゃんも、
まずハイハイをして、体をしっかり支えられるようになってから
立ち上がり、歩き出します。
一足飛びで歩く子はいません🌱
それと同じように、
発音や構音の発達にも順番があります。
必要なステップを、
まだ踏んでいる途中なだけのことも、よくあります😊
焦らず、温かく、
子どもたちの「今できていること」を大切に見守っていきたいですね✨
「これ何?」「あれは何?」と、
なんでも興味津々に話してくれる子どもさんがいました🌟
親御さんは静かにさせようと気を遣ってくれましたが、
私たちにとっては、
たくさん話してくれること自体がとても嬉しいことです😊
発音の特徴にも自然に気づけますし、
診療の妨げにならない範囲であれば、
どんどんお話ししてくれて大丈夫です✨
「話す力」を育む時間として、
一緒に楽しんでいきましょう🍀
お口を育てることは、
単に歯並びだけでなく、
「生きる力」そのものを育てることに繋がります🌱
毎日の小さな積み重ねが、
未来への大きな力になります✨
「0〜1歳からできる!お口育ての第一歩」
次回からは、
実際にできるお口育ての方法を、わかりやすくご紹介していきますね😊🌟
鹿児島市明和の歯医者さん、しゃもとデンタルクリニックでは、
お子さんの“お口の育ち”をやさしく見守っています🍼🦷