口腔機能発達不全症と口腔機能低下症

2024.06.10

赤ちゃんの頃から成人するまでの間に口腔機能は発達し、成長します。この時期に適切な発育や口腔機能の獲得が行われない場合、その状態を「口腔機能発達不全症」と呼びます。

成人期を経て高齢期に入ると、口腔機能は徐々に衰えていきます。一定の基準を下回るほど衰えてくると、その状態を「口腔機能低下症」と言います。

どちらも、生活の質や健康に大きな影響を与えるため、早期の発見と適切な対策が重要です。

成人期にやってくる自分の口腔機能のピークを高くできれば、その後の高齢期における機能低下に対して有利になると考えられます。これは、若い頃に十分な口腔機能を獲得し、維持することで、高齢期における機能低下の影響を緩和することができるためです。

ジーシーさんのサイトにとてもわかりやすくまとめてありますので、ご覧になってみてください。

https://www.gcdental.co.jp/product/oralfunction

最近ではこういった検査などが受けられる歯医者さんも増えています。通い慣れたかかりつけがある方は、相談してみてください。

実際、どんなふうに身体へ影響が出るのでしょうか?次回はこの辺りお話しできればと思います。

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